原因は主に2つ。1つは乾燥です。空気が乾燥すると空気中の水分量と同じく、建物や家具などに蓄えられる水分量も少なくなり、物が燃えやすくなる。ちょっとした火の気が大きな火事に繋がりやすくなるんですね。
もう1つはストーブなど暖房器具、お鍋用にカセットコンロなど使うことが増えますよね。ほこりや不具合、間違った使い方で不完全燃焼を起こしてしまったり、消し忘れなどから火災が発生してしまうということです。使う前の点検や使い方気を付けないといけませんね。
火を使う際はくれぐれも気を抜くことなく、火災を出さないようにしましょう!
☆家や命を守る。冬の火事対策にやっておきたいこと5選
- 久しぶりに暖房器具を出した際には点検をする
- 外出前や、就寝前には暖房器具の電源が入りっぱなしになっていないかを確認
- 暖房器具、火のまわりに燃えやすいものを置かない
- 石油ストーブに間違ってガソリンを入れない 古い石油は使わない
- 火災報知器・消火器を用意・火が出た場合の対処を知っておく