目がかゆくてゴロゴロ、鼻がムズムズ、頭がポーっとしてしまう時には「合谷(ごうこく)」というツボを押してみたりしています。
合谷は鼻炎症状を改善させるだけでなく、目の疲れなど顔面部の症状によく用いられるそうです。
合谷は、手の甲側で親指と人差し指の骨が合流するところで、やや人差し指寄りにあって、押すと痛気持ちいいポイントがあり、そこを反対側の親指で押しています。
ツボを刺激するとき、爪は立てずに指の腹を使い、痛気持ちいいくらいの強さで、3~5秒程度押して離すを5回くらい繰り返すのが目安。
場所がわからないなって時は、ツボの周囲で「痛気持ちいい」と感じる箇所を探してみるのもポイントだと思います。
強く押したり、回数が多くなりすぎたりすると、翌日にもみ返しのような症状や内出血が起こることがありるので、様子を見ながら、
日々継続することが大切ですので試してみるのもいいかもしれませんね。一緒にこの季節を乗り切りましょう!